pen f その不可思議でステキな、、、

オリンパスpen-f

カメラ好きには割りと有名なカメラである。

ハーフサイズの一眼レフ、、、マッタクもって良い写真を撮りたいのか、撮りたくないのかサッパリ分からない不思議なカメラ、、

コイツはジャンクコーナーに置いてあった。
市場価格よりかなり低い値段を付けられ”カビだらけの目”でウインドー越しに自分を覗き込んでは去ってゆく客を見ていた、、

「コレねぇ、、レンズのカビとねシャッターを押すと数秒後にゆっくりシャッターが降りるんですよ~」

カメラに詳しく無さそうなリサイクルショップの店員は忙しそうにそう言った。


何とか治して、もう一度風景を撮らせてあげたい、、結局連れて帰る事にした。

レンズは分解してオキシドールで拭いたところ予想外にほとんど取れた!
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あとは絞りの羽根をベンジンで洗い、ボディー内もベンジン洗浄+薄めたミシン油を可動部に差してやる。
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そしてモルトを貼り変えて、、、
治療は無事成功!!
今は軽やかなシャッター音を響かせて風景を写しとっています。
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# by usachan_500 | 2008-09-23 21:50 | カメラ | Comments(0)

しっかり、きっちり、ヒガンバナ

秋の彼岸まであと2日
だれに言われる訳でもなく、まちがいなくこの頃に咲き始めるヒガンバナ、、
毎年思うのですが、恐ろしい程の正確さですね。

爆発寸前の花火も捨てがたい魅力

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白い花も最近は見る様になりました
あえてアンダー気味で、、
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美しいものには毒がある、、
ヒガンバナも全草有毒です。

ヒガンバナ
古く、大陸から持ち込まれたと思われる。 日本のヒガンバナは全て同一の遺伝子を持つ。
つまり日本での源流は”たった一つ持ち込まれた株”から広がったと言う事であろう。
田畑のあぜ道で良く目にするのは、農家が”モグラよけ”の目的で人為的に植えたものと思われる。 (球根にもアルカロイド系毒リコリンを持つ為、モグラが田畑に来ない効果を期待している)

飢饉の際、毒を水で洗い流し食用として使ったが、実際は無毒化に失敗して死者を多く出した事はあまり語られていない。
# by usachan_500 | 2008-09-21 14:46 | マクロ 植物 | Comments(0)

ヒトヨヒトヨニ、、、ヒトヨタケ

うちには毎年たくさんのヒトヨタケを発生する切り株がある。
年に一度ではない、何度も何度も大量に発生するのだ!
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前回発生した残骸(黒いもじゃもじゃ)の上に更に鈴なりですね!
これがマツタケだったらと思うと残念で夜も眠れません、、、

ヒトヨタケ
切り株、埋没木材等に発生。
キノコ状になったあとは自己消化作用により、迅速に溶解し、文字通り一晩で黒い液体になる。
幼菌は非常に美味との説があるが、お酒と一緒に飲むと激しい2日酔い状症状を起こす。(美味で知られるホテイシメジがこの症状を出す事で有名)

少なくとも1週間はとても飲酒出来ない身体になるので、アルコール依存症の治療研究に期待されている。
# by usachan_500 | 2008-09-18 22:38 | マクロ 植物 | Comments(0)

犬?ウルトラマン? セセリチョウ?

先日、庭木であるシモツケの上にくたびれた感じのチョウが1匹、、

羽根がぼろぼろだ。

近づいてみる、、、逃げない。

よくよくみると顔が結構イヌっぽい?
パグ、、、、かな?
”ウルトラマン何とやら”にも見える。
何にしてもちょっと間の抜けた感じである。
そう言えば揃えた前足も間の抜けた感じである。

ピンと張った触角は合格点だ!
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もう動けないのかな? と思ったがしばらく経ってから見るともうそこにはいなかった、、、

良かった良かった、、
# by usachan_500 | 2008-09-15 22:44 | マクロ 昆虫 | Comments(0)

ナンバンギセルの喫煙所

ミョウガの根元に不可思議な花、、、

ナンバンギセルの開花シーズンです!
今回発見したのはずいぶん群生した喫煙所ですね。
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はて、不思議な名前ですがこれは喫煙具のキセルからきておりまして、ただ乗りしちゃうぞのキセルではありません。
ナンバンは南蛮、、、まぁスペイン辺りの事ですね。
スペイン船員がくわえていたマドロスパイプに似てると言う寸法です。
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この植物、ひっそりと他の植物の根元に咲いている訳ですが、何もおしとやかで目立ちたくないからじゃありません。

寄生植物なんですね~

植物ってば葉緑素を持って、光合成をして、、と言うのが教科書での答え。
実はナンバンギセルに葉緑素がありません。
よって葉っぱも無ければ緑色でもありません。
植物なら是非押さえておきたい”光合成”が出来ません、、と言うか、しません。

じゃあどうやって栄養を??

他の植物の根っこから吸い取ってます。
たまったものじゃありません。

だからどうしても他の植物に寄り添って生きているのです。

キセルの意味はやはり”ただ乗り”なのではないでしょうか?!

ナンバンギセル
ハマウツボ科の1年草 ススキ、サトウキビ、ミョウガ等の根に寄生して育つ。
高さ5~10cm程
種子が余りに小さい事で有名である(ほぼパウダー状)
別名”想い草”
# by usachan_500 | 2008-09-15 17:27 | マクロ 植物 | Comments(0)

トゲ爆弾!

今年はいつになくホトトギス(鳥ではなくユリ科の植物のほうである)が多い気がする。

気候が気に入ったのか何なのか、、、


そんなホトトギスを見て回るのだが、いくつか丸坊主の株がある。
そんな時はそっと葉の裏を見てみれば、、、

ほらほら、やっぱりいましたよ~

トゲ爆弾!

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凄まじい勢いでホトトギスの葉はトゲ爆弾の胃の中に収まっていきます。
これじゃあ丸坊主も納得、、、

トゲ爆弾の正体は”ルリタテハ”の幼虫
おどろおどろしい幼虫とは似ても似つかない美しい蝶になるのです、、、が、、、

ハンパじゃない恐ろしさです。 色もイカレてると言っていいでしょう。
ぴろんと伸びた姿は鬼の金棒どころの騒ぎじゃありません。
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年3回、6月、7月~8月、9月(つまり暖かい時全部じゃないか!)の発生ですので、この個体を”9月さん”と名付け、観察する事にしました。


ちなみに史上最悪の毒虫との呼び声高いイラガの幼虫に似ていますが、ルリタテハは刺しませんのでご安心を、、、

ルリタテハ(幼虫)
ホトトギス等のユリ類、サルトリイバラ等を食べる。
68本の棘をもち、防御、擬態に役立てると思われる。 食事の時以外は身体を丸めている習性があり、この状態でサルトリイバラの花に似せているとも言われている。
# by usachan_500 | 2008-09-14 13:22 | マクロ 昆虫 | Comments(2)


千葉県在住! 近所の写真と生き物と旅行の記録です コメント、リンクも大歓迎なのです!             過去の記事へのコメントに気が付かない事がありますので、その際は叱って下さい。。


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