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冬だった
ちょっと歩きたくなったのでまたまた 大菩薩嶺 に行ってみた
落ち葉をかさかさと踏みながら、初冬の山をの~んびり散策してみようかな~
とJ子嬢を誘って出かけてみたのだ
天気は快晴予報!!
お決まりのパターンで、前夜発して登山口の駐車場で車中泊だ ♪
高速を降りて登山口に走る、車はぐんぐん標高を上げてゆく
やがて路肩に見えていた ”雪のような白いもの” は路面をすっかり白く覆いはじめた
普通に積雪してた ただの雪道じゃんか (*_*)
夜。。。。
さみい。。。。
11時の時点でマイナス6℃
これでは明け方にはマイナス10℃だなぁ
厳冬期用の寝袋持ってきて良かったね
朝、そそくさと準備をしたら出発~~っ!!
登山道は ほんのり雪
落ち葉をかさかさ踏みながら、、って感じじゃないね こりゃ
雪サクサクだ
ながーーーーい 霜柱 (^O^)/
なんかの植物っぽい 銀竜草とかキノコ系とか。。。
稜線に出る うん! サイコーの天気と見晴らし
日中も11月にしては低温(マイナス3℃) だったから風がなくて良かったね
稜線に咲く氷の花 これが溶けると登山道がデロンデロンと泥濘になります ハイ (*_*)
初冬の山あるあるです 泥で登山靴がずっしり重くなります(笑)
ケルン 山などにある石積みをケルンと言います

時々 喫茶ケルンとか 軽食ケルン なんて名前のお店を見た記憶があるけど
オーナーは岳人なんだろか?
カエルが好き、、、とかじゃないよねぇ けるん🐸
ぼんぼんが昔住んでいた近くに 居酒屋 北鎌 なるお店があったけど、
オーナーは途轍もないクライマーなんだろか? お店はついに行かなかったなぁ、、、
(北鎌尾根は北アルプス槍ヶ岳に至る屈指の難ルート)
関係無いけど ライムライトを 来夢来人 と漢字にした人は天才だと思う
バーや喫茶店に付けずにはいられない名前だ
愛裸舞勇 夜露死苦 ! と似たベクトルではあるが滲みでる知性が違うのだ
山頂の道標の上 だれかが作った雪だるま
無駄に(笑)良い出来! 来る人来る人 「わぁ♪」と撮ってた
ちなみに 来る夢 来る人 と書いて 来夢来人、、ライムライト
あ、ライムライトネタははもういいですかそうですか
今日一体何人に撮られたんだろ? シアワセ雪だるま
確かに今年初めて見る雪+雪だるまって感じで
もしかしたら数々のブログや山レポに登場してるかもですね ^m^
頂上を踏んだあとはサクッと唐松尾根で下山
こちらの唐松尾根を登って来る方がヘロヘロクタクタになっている姿を多く見かけます
コースタイムで1時間くらいの登り坂ではありますが、一気に標高を稼ぐ系 の道なので
体力に自信が無い方はやっぱり唐松尾根を登りに使わないほうが良いかも、、
(福ちゃん荘 → 介山荘経由の登りほうがラク)
ちゃっちゃと行ってきた大菩薩嶺日帰りさんぽ
落ち葉のカーペットをカサカサ、、とはいかなかったけど
最高の天気の下、ちょっと早い雪を踏んでゴキゲンで帰路につきましたとさ
大菩薩嶺 今回のメモ
ロッジ長兵衛付近の無料駐車→福ちゃん荘→介山荘→大菩薩嶺→唐松尾根→ロッジ長兵衛
11月6日、7日に行きましたが、道路は積雪、氷結箇所大いにあり
年によって違うと思いますが、急な寒気が入る事もあるのでこの時期はスタッドレス装備が無難でしょう
今回、うちの車は新品のATタイヤだったのでとりあえず何とかなりました
駐車場のトイレは冬季用の1つは使えます
と言いながら、場合によっては夏用の男女別トイレも開放されている事もあります
手を洗う水道は閉鎖されてます
状況によっては手洗い、洗顔用などに使う雑用の清水は持って行っても良いでしょう
登山道は薄い積雪箇所あり、日陰は稀に凍結 午後は霜が溶けて泥濘の箇所あり
この時期アイゼンは不要と思いますが、足元が不安な方はチェーンアイゼンくらいはあってもいいと思います
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by usachan_500
| 2019-12-02 17:22
| お山とか。。。
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